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6私の臨死体験談と霊界見学



前回の『私の臨死体験談と霊界見学』からだいぶ間が開いてしまい申し訳ございません。

1私の臨死体験談と霊界見学 

2私の臨死体験談と霊界見学 

3私の臨死体験談と霊界見学 

4私の臨死体験談と霊界見学

5私の臨死体験談と霊界見学の続きになります。



☆。☆。☆。☆。☆。☆


私が次に見た世界は、それまでの美しく整った街並みの景色よりも、
さらに壮大な美しさを感じられました。


聞くところによると、
先程見た整った街並みがいくつもコミュニティごとに集まり、

似通った家の立ち並んでいた世界は
霊界の中では善人が集まる世界だと伺いました。


しかし、ここで見ている世界は、
その善人が集まる世界よりも、さらに高い波動の世界で、この世界から神界とも呼ばれることがあるそうです。


この天上界と呼ばれる世界の中でも無数の段階に分かれているそうで、

天使や神格を持つ方々は、
この次元世界の中では上の段階の世界に存在しているようです。



さて、この世界の景色は、
より自然豊かな景色でした。


街並みといっても、善人が集まる世界よりも、家と家の距離が遠く離れており、
様々な面でゆとりを感じられます。


自然と調和している暮らしを感じ、その世界は非常に自然美と造形美が一体化しており、
家家も庭先に美しい花が咲いていたり、自然に溶け込む美しい佇まいの家がポツポツと見えました。


その家家も、大きな視野で見るとコミュニティを形成しているのでした。


しかし、善霊人が集まる世界よりも、全てが広々しており、
そこに住む霊人達の清らかさ、美しさも、格が高いと分かりました。


天使の方々もこの世界には見受けられました。 


やはり背中に何かしらの羽根のようなものがある方々が天使だろうと感じました。


天使と聞くと子供で裸で背中に羽根が生えている姿を想像されるかもしれませんが、
多くの天使は成人の姿をしており、服も身に付けていたり、女性の天使も沢山おります。


羽根も、透明感のある妖精のような羽根の姿の方もおりました、

あの方も天使だとわたしは感じましたが、妖精なのかもしれません。


姿、服装なども霊界では様々です。


生きていた時代の名残を感じられる霊人もいれば、天使の方々のように時代的なものにとらわれない霊界でのスタイルをとる方々もおりました。


そして、神界、天上界、天界と呼ぶ言葉は、この世界からもっと高い波動の世界を指す言葉だと伺いました。


この天上界にも、山もあれば谷も、川もあります。


地上世界の中でも人々が美しいと感じるような自然が沢山あります。


世界遺産のような自然美が溢れている世界に、
天使や神格を持つような霊人や、
地上で偉業を成し遂げた方々や、
徳を沢山積んだ方々、
人や、世界の為に利他の生き方をされた方々、

奉仕の精神があり自己研鑽を怠らない方々、
利他の為に祈りや自己の力を捧げて生きて来た方々、
人に神の教えを伝え広めた方々、
地球の役に立った方々、

などなど、
ただ善人であるだけでなく、
利他の精神があり、それを生前や、霊界において、
実践してきた方々が、住むことを許される世界になります。


この世界のさらに上の世界がまだまだあります、

しかし、この天上界、天界、神界とよばれる、波動域から上の世界は、


利他の精神、実践が共通事項となります。


利他の為に働く精神を持たない霊人は、
天上界、天界、神界と呼ばれる世界には、入ることすら出来ません。


霊界では、地上世界と違い、
住む霊人、住める世界は厳格に決められており、

低い周波数(波動)の霊人は、
絶対に高い周波数(波動)の霊域には入ることが出来ない決まりがありました。


逆に高い周波数(波動)の霊人は、低い霊域に行く事は出来ますが、

それは指導や教え、奉仕活動の為に自ら低い周波数の霊域に訪問する為に行く事がありますが、 

長く低い周波数の霊域に住むことはありません。


物質の肉体を持たない霊界では、周波数(波動)というエネルギーが全てです。



その周波数は何で決まるかと言うと、
愛のエネルギーの量で決まるということだそうで、
私は納得したのでした。


続く。








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